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T2 PTSD Education (2) [2nd life]

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2号館 2013-01-09 2014-06-01
3号館 2014-06-01 2015-09-15
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T2 PTSD Educationの記事の続きです
--->T2 PTSD Education(1)

前回は道路に出たところで終わりました。今回はここから矢印に沿って空港に向かいます。
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空港ではロビーに入る前に戦闘服を着替えます
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これは非戦闘時用の迷彩服です。UCP はuniversal camouflage pattern の略です。
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universal camouflage pattern


空港ロビーに設置されたチェックイン・カウンターで搭乗手続きをしますと待ち時間が表示されます
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出発時間になるとドアが開いて搭乗開始
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飛行中にも突然何かが起こるのではないかとハラハラします。体験ツァー後のPTSDでしょうか。
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無事に帰郷しました。出迎えの「おかえりなさい、お疲れ様でした」ののぼりを見て、思わずじわっと来ました。
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「孫よ、お前のことを誇りに思っとるぞ」という年老いた祖父の掲げるプラカードを見てところかまわず泣いてしまいます。
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さて、問題はここからです。

故郷のショッピングモールに出かけたときにPTSDの症状が出るのを再現するシミュレータになります。 Snapshot_032.jpg

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モールの中には随所に白い半透明のマーカーがあり、それをタッチすると、場面に応じたPTSDの症状とクイズ形式の質問が出ます。回答に応じて解説文が表示されます。正解するとHUDのインジケーターが上がります。
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中にはフラッシュバックを再現したものもあり、VRならではの体験ができます。
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クイズが出題される場所の案内です。
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戦場での強烈な体験がPTSDをもたらし、平和であるはずの故郷のショッピンクモールでさえ、さまざまな症状が出る可能性があることと、その理由を詳しく解説する貴重な施設になっています。
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